統治されること titled by yanoanoa

統治されること、それは資格も知識も徳もない輩によって厳しく監視され、検査され、スパイされ、指揮され、法律をつくられ、規制され、枠にはめられ、教育され、説教され、吟味され、評価され、判定され、難詰され、断罪されることである。‥‥統治されること…

自己否定しちゃったョ titled by yanoanoa

自己否定しちゃったョ もう卒業できないんだってさ 就職もだめだってさ 知らなかったね だまされたね ああどうしよう もうしようがないね あきらめるんだね 乞食になって飛んで行くんだネ 日本革命のはるかむこうまでサ。 我々は闘うぞ! バリケードで闘うぞ…

うちふるえて眠るあなたに titled by yanoanoa

うちふるえて眠るあなたに 恐れをさしあげたい ひしがれて涙を流すあなたに 恐れをさしあげたい あなたに あなたに あなたに かかえきれぬほどの 恐れをあげてみたい そして 僕等がなぜ闘うのか 僕等の恐れが何であるのかを 共に闘う中から わかって欲しいの…

死ぬものか titled by yanoanoa

ぼくは死ぬのだ 何の望みがあると言うのか 昨日も今日もそして明日も‥‥ 自由がほしい、恋がしたいと もう泣くのはやめよう 殺される前に死ぬのだ 死ぬものか死ぬものか ボクは都立大『民主主義』を破壊するまで死ぬものか ギマン的左翼人をこの世界からたた…

現代に於いては titled by yanoanoa

現代に於いては 不満足の反対概念 もまた不満足である

見ておくれ titled by yanoanoa

見ておくれ、おっかさん!! 都立大も 男になったぜ

日々風化していく自己 titled by yanoanoa

君は心に叫びをもっているか

叛逆のバリケードtitled by yanoanoa

権力は真実を語る者の 言葉を奪い去ろうとするが 叛逆のバリケードは 虚構の世界を打ち砕き 詩的空間を造り出す!

日和ってみたい titled by yanoanoa

日和ってみたい バリを離れて パトスが風のように 消えたから 私の胸に つのるむなしさは 斗うあなたにはわからない どうしてみんなゲバっているんでしょう はてない斗争のなかで だから一人で 日和ってみたい バリを離れて 可愛い娘と恋をしたいから 【緑色…

バリケードは戦術に非ず titled by yanoanoa

バリケードは戦術に非ず 我々の情念の噴出そのもの也 (緋牡丹お龍)

食え! titled by yanoanoa

食え! 君自身の肉を それが 君が今まで 気づかなかった そして 最も嫌悪し つづけなければ ならないものの 味だ

ゲバってみたい titled by yanoanao

ゲバをやりたい 血みどろのゲバを 幻想が風のように消えたから 私の胸につのる怨みは 日和るあなたには分からない どうしてみんな日和っていくんでしょう はてない斗争のなかで だから一人で ゲバをやりたい 血みどろのゲバを 真赤な血潮を見たいから

破壊せよ!! titled by yanoanoa

現存するバリケードを我々の 内なるバリケードのハンマーをもって 破壊せよ!! 【2階トイレ】

最も美しい言葉 titled by yanoanoa

最も美しい言葉、それは破壊的批判。 最も醜い言葉、それは現状の維持。 【2階トイレ】

ΦУHLαは死んだ titled by yanoanoa

ΦУHLαは死んだ 幻想のバリケードを捨てて 誰にも知られずに‥‥ 都会の真中で 誰にもかえりみられず いつしかくずれ去ってしまう そんな墓標が ΦУHLαには いちばんふさわしいのだろう

鬼の三軍 titled by yanoanoa

鬼の三軍 地獄の六軍 仏の七軍

赤い夕日が titled by yanoanoa

赤い夕日が目にしみる 男一匹革命児 女もいらぬ金もいらぬ いるは反革分子の血見るのみ

規律 titled by yanoanoa

規律 第2軍団言いたいことは残さず言う、言うものはとがめられない 1時就寝 9時起床 整理、整頓、清潔 大衆のものは針一本、糸一すじ取らない いっさいの鹵獲品は公のものとする 捕虜をいじめない【貼紙】

解放という言葉 titled by yanoanoa

誰よりも解放という言葉に 執着した君は、誰よりも、 それを「連体」の中で、 見失ったことによって 断罪されるべき君だった。

己の魂 titled by yanoanoa

恐怖はない 己の魂を 自らが律するところに 私は居るのだ

民青 titled by yanoanoa

民青のアホウめ 早く童貞を捨てたらどうだ

めす犬 titled by yanoanoa

権力に迎合し 資本とつるむ 危険なめす犬 社会学教官達

飛翔 titled by yanoanoa

博識なる人の子 中庸なる信条をもって 閑村より飛翔す

花火の虚無 titled by yanoanoa

花火の虚無と沈黙の虚無との 原基を 個→類奪還の交点たらしめよ

新しい世代 titled by yanoanoa

いま眼前にあるものは 革命家の心の中に棲みついていた 権力への意志であり 革命の組織のなか に置かれた八十八の階段である故に その顛覆は容易ではない だが未来の歴史から出現してくる 新しい世代は 支配と服従を 巧みに温存しておこうとするあらゆる か…

不死鳥 titled by yanoanoa

バリケードの中に、そっと 日常性が舞ひ戻る 破壊せよ! すべてを 焼尽くせ!(バリケードにもハンマーを向けよ) そして その廃虚から、不死鳥が甦り 実存的自由の世界に向って飛翔する 【2階トイレ】