2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日和ってみたい titled by yanoanoa

日和ってみたい バリを離れて パトスが風のように 消えたから 私の胸に つのるむなしさは 斗うあなたにはわからない どうしてみんなゲバっているんでしょう はてない斗争のなかで だから一人で 日和ってみたい バリを離れて 可愛い娘と恋をしたいから 【緑色…

バリケードは戦術に非ず titled by yanoanoa

バリケードは戦術に非ず 我々の情念の噴出そのもの也 (緋牡丹お龍)

食え! titled by yanoanoa

食え! 君自身の肉を それが 君が今まで 気づかなかった そして 最も嫌悪し つづけなければ ならないものの 味だ

ゲバってみたい titled by yanoanao

ゲバをやりたい 血みどろのゲバを 幻想が風のように消えたから 私の胸につのる怨みは 日和るあなたには分からない どうしてみんな日和っていくんでしょう はてない斗争のなかで だから一人で ゲバをやりたい 血みどろのゲバを 真赤な血潮を見たいから

破壊せよ!! titled by yanoanoa

現存するバリケードを我々の 内なるバリケードのハンマーをもって 破壊せよ!! 【2階トイレ】

最も美しい言葉 titled by yanoanoa

最も美しい言葉、それは破壊的批判。 最も醜い言葉、それは現状の維持。 【2階トイレ】

ΦУHLαは死んだ titled by yanoanoa

ΦУHLαは死んだ 幻想のバリケードを捨てて 誰にも知られずに‥‥ 都会の真中で 誰にもかえりみられず いつしかくずれ去ってしまう そんな墓標が ΦУHLαには いちばんふさわしいのだろう

鬼の三軍 titled by yanoanoa

鬼の三軍 地獄の六軍 仏の七軍

赤い夕日が titled by yanoanoa

赤い夕日が目にしみる 男一匹革命児 女もいらぬ金もいらぬ いるは反革分子の血見るのみ

規律 titled by yanoanoa

規律 第2軍団言いたいことは残さず言う、言うものはとがめられない 1時就寝 9時起床 整理、整頓、清潔 大衆のものは針一本、糸一すじ取らない いっさいの鹵獲品は公のものとする 捕虜をいじめない【貼紙】

解放という言葉 titled by yanoanoa

誰よりも解放という言葉に 執着した君は、誰よりも、 それを「連体」の中で、 見失ったことによって 断罪されるべき君だった。

己の魂 titled by yanoanoa

恐怖はない 己の魂を 自らが律するところに 私は居るのだ

民青 titled by yanoanoa

民青のアホウめ 早く童貞を捨てたらどうだ

めす犬 titled by yanoanoa

権力に迎合し 資本とつるむ 危険なめす犬 社会学教官達

飛翔 titled by yanoanoa

博識なる人の子 中庸なる信条をもって 閑村より飛翔す

花火の虚無 titled by yanoanoa

花火の虚無と沈黙の虚無との 原基を 個→類奪還の交点たらしめよ

新しい世代 titled by yanoanoa

いま眼前にあるものは 革命家の心の中に棲みついていた 権力への意志であり 革命の組織のなか に置かれた八十八の階段である故に その顛覆は容易ではない だが未来の歴史から出現してくる 新しい世代は 支配と服従を 巧みに温存しておこうとするあらゆる か…

不死鳥 titled by yanoanoa

バリケードの中に、そっと 日常性が舞ひ戻る 破壊せよ! すべてを 焼尽くせ!(バリケードにもハンマーを向けよ) そして その廃虚から、不死鳥が甦り 実存的自由の世界に向って飛翔する 【2階トイレ】